こどもの日に筋肉
昨日わざわざ結構な僻地までプロレスを観に行きました。
地方興行っていいよね。
あったかいというかゆるいというか。
全試合終了後、会場のちびっ子たちをリングに上げるという
こどもの日らしいサービスを観て確信した。
やっぱプロレスがいいよ。
始めてプロレスを観る家族連れや老人が、徐々にプロレスの世界に巻き込まれていくのを姿を肌で感じられる地方興行はやっぱりいいよ。
ビッグマッチだけが人生じゃないんだぜ。
なんてことを思いながら数時間かけて帰宅した。
帰宅後、晩御飯を食べながら録画していたボクシングとプライドのビデオを観た。
亀田兄弟を観て「やっぱりプロレスだよなあ」とほくそえむ。
パフォーマンスがどうこうじゃなくて、試合がどうしようもなくつまんないもん。
その後、プライドの高坂対ハントを観て号泣する。
いい試合だよ。
プライドも捨てたもんじゃないよ。
さすが世界のTKだよ。
全盛期とは比べ物にならない身体になっちゃったけど、心意気はさすが超一流だよ。
他の試合は別にどうでもいい試合ばっかりだった。
ジョシュも藤田も、もうついていけないんだなあ。
総合格闘技の流れは速いなあ。
結局単なる格闘技オタクです。