2006-01-01から1年間の記事一覧
昨日は久しぶりに朝まで踊った。 最近酒に依存することを覚えたから、今までにないくらいヨタヨタしてたけど別に誰が観てるわけでもないどうでもいいのよ。 音楽って素敵。 音楽に貴賎はない。 音楽が鳴っているところは楽園に近い。 しかし、あの全体主義的…
昨日夜中に、テレビでやっていた『クリスマス・クリスマス』という映画を観た。 そして、主演の女優に夢中になった。 かわいい。 見た目どうこうを超えて、雰囲気がモロストライク。 この衝撃は、数年前ジャックスカードのCMに出てる娘を観て以来のメロメ…
自転車を撤去された。 今月2回目。 しかも同じ場所で。 今月自転車をそこに停めたの2回だけ。 張り紙を見る限り、今月そこで撤去が行われたの2回だけ。 まったくムダのない100%ぶりです。 でも驚かないぜ。 僕の人生ならそんなハプニングいくら起きても…
言葉とはなんと陳腐なものだろうか。 口に出した途端に感情は薄れてしまい、集団的な意味しか持たなくなる。 形式以上の意味を持たない、とても薄っぺらい言葉が感情を押し込んでしまう。とても冷える冬の夜、走りなれた道を原付で走っている。 信号待ちでふ…
陽気な地球がギャングと回るとか回らんとか、確かそんな風なタイトルの映画を借りてきて観た。 スピード感満載というより落ち着きどころのないフラットな映画で、プロモーションビデオみたいだった。 つまらないって程じゃないけど、特別におもしろくもない…
ギャンブルに必勝法はない。 なぜなら必ず負けるように出来ているからだ。 ギャンブルが博打なのは客だけで、胴元にとっては立派なビジネスなのだ。 ビジネスである以上、不必要なリスクは完全に排除されている。 つまり胴元が必ず勝つ仕組みになっているの…
愛しのモーモールルギャバンのライブを観てきました。 満喫です。 まさにダメな大人たちのディズニーランド。 いわば、リアルネバーランド。 ちびっこたちはモーモールルギャバンを反面教師にすればいい。 大人たちはモーモールルギャバンをうらやましがれば…
昨日、サンガの最終戦を観に行った。 負けたけどいい試合だった。 ああいう試合がずっと出来てたら、今年の順位も変わっていただろうに。 その辺りのちぐはぐさもまたサンガらしくていいやね。 サポーターと呼ばれる人たちは、ちびっ子がひいちゃうくらいに…
やさしさはスピーカーから溢れ出す。 中学二年生のように音楽に救いを求める。 たいしたことのない人生だった。 でも個人的に山もあり谷もあり。 それでもやっぱりいつかくる明日はすばらしい一日だと信じている。 だから、だからこそ年端もいかない子どもが…
“家に帰ってみると、テーブルの上に覚えのない300万円が置いてあった” 今日の三面記事にこんなニュースが載っていた。 これだけ読むと、平成のねずみ小僧か酔狂な金持ちの税金対策かと想像がかきたてられる。 が、しかし、よくよく読むとなんだかどうして見…
この世界は運命によって左右されてるんだぜ。 でも、ぼーっとしてたり勇気がないと運命を掴み損ねるんだぜ。おーおーおー、オレの掴み損ねた運命たちよ。 すまないねぇ。おにいさんは、いわゆるへたれなんだよ。 さらにド級に鈍感だから気付かずに通り過ぎち…
最近お気に入りのサウナに入っていた。 寒いからこそ無理して汗をかくという、 文明的かつ中年的な発想です。 サウナのテレビで、探偵ナイトスクープがやっていた。 関西に生まれながら、僕はどうもこの番組に夢中にならなかった。 そういえば昔、実家の近く…
僕はこの街の文化、いわゆる仏閣寺院や町屋といったものがあまり好きじゃない。 だって、それは今よりずっと前のこの街の姿であって、今を生きる僕からしてみればこの街の過去でしかない。 ただ、僕はこの街が好きだ。 それは、コンビニの数が多い、ラーメン…
『どれだけ待ち望んでも今すぐ明日が来る事はない。 だけど、何もしなくても明日になれば明日がやってくる』 これは今僕が作った格言なんだけど、まあ時間に対する諦念的な畏敬の言葉です。 でも、時間を流れで表したのは、昔の人の絶妙なファインプレーだよ…
みなさん、ゲームオブライフというメキシカンドラマを覚えているだろうか。 そう! 韓国ではない、京都のKBSが平日5日間22時から1時間放送していた日本メキシコ放送文化交流事業の流れを汲んだ、社運をかけたドラマだった。 そう! あっさりとコケた。 視…
今夜の星は覚めるような美しさだった。時間的にはまだまだ夜が続くけど、 部屋に帰って蛍光灯をつければ夜は、 壁の向こうの別世界だ。電気を消して広がるのは、 夜じゃなくて無機的な暗闇だ。山の上から見上げる星の光もキレイだけど、 星の瞬きは街で見上…
前々から気になっていた、上甲宣之の『地獄のババ抜き』がやっとこさ文庫化されたから、急いで買ってきて読んだ。おもしろい。 お洒落なピカレスクものは、僕のストライクゾーンど真ん中だからね。それはそうと、文庫本一冊800円って高くないかい?800円あれ…
この間、久しぶりに髪の毛を切りに行ったら、案の定美容師と気まずい空気を作ってしまった。 会話の糸口を探して、あれこれと質問を投げかける美容師。 しかし、必要以上に僕が構えてしまって話が続かない。 話に窮した美容師はついに、生まれ変わるなら男と…
また一つ人が好きになった。 異端を気取ってるわけじゃない。 ただ、嫌われるのが怖いから、人付き合いが奥手になる。 といいながらも、デリカシーのない人付き合いをしてしまう。 そんな僕ですが、また一つ人が好きになった。 人も好きだけどやっぱりスイー…
人間はどうして酒を飲むと、男の代表、女の代表になって話をしたがるのだろうか。 少し前、両親と御飯を食べた時の話。 僕達のよく使う『人生』という単位は、どういったものなのだろうかという話になった。 なにかと『人生』という単位をモノサシに使いたが…
自由度、可能性が多いということは一概にしあわせとは言えない。 なぜなら、可能性が増えるという事は、選択の機会が増えるという事だからだ。 選択には後悔がつきものだから。 ところで、人間にとっての究極の選択は、生きるか死ぬかじゃない。 だって、人…
僕がこの街に引っ越してきて初めたバイトは、千本丸太町にあるブックマーケットというお店だった。 そこは中古コミック・CD・ゲームを扱う店で、楽そうだからその店で働く事にした。 確か初めてその店に行ったのは、大文字焼きの日だった。 そして働き出し…
公開二日目で二回目のナチョリブレを観に行くという暇人丸出しの僕です。 映画を観終わると、いそいそとユニクロにフリースを買いに行きました。 『フリースって何?』って人のために解説しましょう。 フリースとは、あったかいけどお洒落じゃない服です。 …
永くプロレスファンをやっているけど、 プロレスに興味のない人間になかなか魅力を伝えられなくて もどかしい思いをする事が多かった。 「あのグラビアアイドル最高だよな」 「どのへんが?」 「あのオッパイ最高じゃん」 「あー、言えてる」 的なわかりやす…
風邪もひと段落ついて、久しぶりに原付で街を走っていたら、 あっという間にセンチメンタルに陥った。 そりゃ秋も深くなれば、何かを形にしたくもなりますよ。 そりゃ冬を前にしたら、恋も恋しくなりますよ。 だって寒くなったら人と一緒に居たくなるじゃな…
耳も足も遅い僕ですが、やっとこさお気に入りのモーモールルギャバンのライブを観ました。 ギリギリのJポップ、狂気とは知性の上で初めて成立する。 だとかってえらそうな批評めいたこと書いてやろうと思ってましたが、 いざ目撃するとかっちょいいという言…
今日は雨模様でべつだんやる気も起きなくて、 コンビニで熱心に立ち読みしてたんすよね。 そしたら、あれっすよ。あれ。 なんていうんすかね。週刊誌ってやつっすか。 あれに今話題のいじめで自殺した中学生の手記みたいなのが載ってたんすよ。 手記っていう…
僕の原付は、押しがけ式のエンジンなわけで。 大通りなんかでエンジンをかけるときは、 身の安全のために歩道でエンジンをかけるのが常なわけで。 だってエンジンかけるまで10メートルは原付押して走るんだから。 時速何十キロで流れる車道でやったら、命が…
今日ふらっと、ドラマだめんずうぉ〜か〜を観た。 ほんと、もうあの手のパターン止めにしませんか。 定番じゃなくて堕落でしょ。 芸術は方向はどうにしろ動かなきゃいかんでしょ。 それにさあ、だめんずうぉ〜か〜っていう言葉のセンスのなさはどうにかなら…
久しぶりにテレビで号泣しちゃいました。 姉妹漫才師たんたんのドキュメントなんだけど、 ソラニン以上の青春涙モノでした。 あれは『愛と笑いをください』なんていう緩いタイトルで語れるモンじゃない。 番組のラスト、妹が姉にお笑いを辞めて大学に行くと…