遙かなるまわり道の向こうで

これはKANの作品の中でも最高傑作だ。
今年のベストアルバムだ。
こりゃ孫の代まで聴ける名作だ。


そんな大げさなことは書く気ないけど、
KANの新作はかなりいい。


曲もいいし歌詞もいいし
何よりKAN自身がとても楽しそうだ。
音楽愛がたっぷり詰まってる。


「オレやっぱ音楽やってて良かったよ」


半月前から始めたギターも二年前と同じく
Fが押さえられないで諦めた僕だけど、
そんなセリフを言いそうになった。


所ジョージといいKANといい、
今年は邦楽の当たり年だ。