季節との戦い

また、この季節がやってきた。
これからのおよそ4ヶ月、僕は日差しと戦う事になる。
まあ、当然のように連戦連敗なんだけど。
でも戦うしかしょうがない。
それが、西向きの窓を持った男の使命なのだから。
日当たりがいいのはうれしいんだけど、西日は勘弁してくれ。
これからの季節の西日は、もはや凶器といっても過言ではない。
こうして、日記を書いている間も西日が、僕の頭を照らし続ける。
長い日記を書こうとしたら、頭が溶けてしまいそうだ。
だから、今日の日記はこの辺で終わりにしたい。
カーテン閉めたらいいじゃないとか、もっともなことは言わないように。
さあ、ぼちぼちタカフミさんのためにコントを書こうか。