みんな泣いてるかあ?

なんか、気が付けばいい加減に生きてきた僕だけど、
あれは泣いたねえ。あれには泣かされたねえ。
ってのを紹介しよう。
まずは、「オーバーオール」。
これは、京都出身のインディーズバンド。
なんか今は東京進出してるとかって話だけど、彼らには泣かされたねえ。
音的にはいたってミスターチルドレン
アコギが効果的で転調の苦手なミスチルみたいな感じです。
つまり、なんか悪く言えばフォロワーのニオイがプンプンするんだよ。
これはもう完全に初恋の思い出。
泣けるねえ。聴いたら思い出しちゃうんだよ。
なんか、音の青臭さも初恋クサイんだよこれが。
続いては、「鉄道員」。
言わずと知れた、浅田次郎さんの小説。
いやー、泣けるよ。
娘が死んだときも、妻が死んだときも休むことなく仕事して、
日報に「本日異常なし」と書き込む。
泣かせるねえ。
だいたい、浅田さんには泣かされるよ。
おい、タカツ単純な奴だなって思ってんじゃない。
王道ってのは凄いんだぞ。
まだまだいろいろあるけど、もう一つって話になるとあれだよ。
やっぱあれでしょ。
ベンチャー布団」
あのコントは泣けるよ。
やってる本人が泣きそうなんだもん。
アメリカのでかさの前ではまったく無力な青年。
なんか、哀しいよね。
でもそれってコントなのか?
だから、客がついてこないんじゃないのか?
なんか、違う意味で泣けるわ。