記憶

人の記憶は、時間と比例して美しいものになっていく。
人の体力は、時間と反比例して衰えていく。
悲しいかなそれが現実。
今日、明日のフットサルの大会に向けて練習しました。
およそ一年ぶりのフットサル。
そりゃあ慎重なスタートですよ。
まずは、みっちり10分かけてウォーキング。
その後、これでもかってくらいにストレッチ。
去年、ウォーミングアップを怠って肉離れした、
チームメイトを反面教師にした完璧な動き出し。
体がほぐれてきたところで、リフティングを開始。
久しぶりのボールの感触を楽しむ。
そして、満を持して本格的練習へ。
華麗にドリブルの練習。
ある程度スピードに乗ってきたところで、鋭利な切り返しを・・
アウチ!!
やってしまいましたよ。
切り返そうとした瞬間、大事件発生。
一瞬にして景色が一回転。
気がついた時には、ひじが血だらけ。
いやー、簡単にいうと、こけちゃったんだよ。
情けないよ。
肉体内部の怪我は注意してたんだよ。
でもまさか、ボールに乗り上げてこけるなんて思わないじゃん。
だって、そんなに下手な子じゃないもん。
いや、出来るはずだからやったんだもん。
まったく無理なプレーじゃないし、チャレンジしたプレーでもないのよ。
当然のようにやろうとして、血だらけよ。
あのねえ、久しぶりに傷口から膿が出るくらいの怪我ですよ。
情けない限りです。
果たして、明日の大会僕は五体満足で終えられるのでしょうか?
怖いねえ。