ワールドカップ

「熱き夢の日・2002年ワールドカップを招致した男たち」
というドラマがやっていた。
クソだった。
猛烈にクソだった。
なんだよこれ。
日本は、正々堂々招致活動をする。
それに対して、韓国は汚い手をガンガン使って招致活動をする。
しかも、日本は自国の子供たちに世界最高峰のサッカーを見せたいという
純粋な動機だけど、韓国は日本への反日感情で立候補しただけ。
とにかく、日本はピュアに韓国は汚く招致活動をして行った。
結局、韓国の汚い手とFIFAの権力争いに巻き込まれた不幸な日本は、
共同開催で妥協する事にする。
そして、ギクシャクする日韓関係も、W杯を成功させるために日本から歩み寄って
いった。
これが、ワールドカップ招致の本当の話だったんだって。
なんじゃいな。
これはまずいだろ。
どうみても、日本正義、韓国悪役じゃん。
怒られるぞ。
人種差別といわれても仕方ないもん。
いや、多分そのためにつくられたドラマなんだろう。
まあ、韓国になにかあるわけでもないから僕は怒りはしないけど。
それにしてもこの一面的な描き方はどうかね。
まあ、おもしろければいいんだけど、おもしろくもないの。
日本は度量が小さく、韓国は汚くて器が小さい。
2時間12分それしかないんだもん。
もうなんのイメージビデオだ?
イメージビデオにもなっちゃいねえ。
だってこのドラマの日本ださいもん。
不器用なまでに純粋に招致活動をした日本。ってバカなだけじゃん。
うまい事やれよ。
長野五輪のときは山ほど金使ったんだろうに。
とにかくつまらなかった。
少年の期待感と時間を返してくれ。