ギネス

市制50年をむかえた滋賀県草津市が、なんかやるべということでギネス記録
にチャレンジすることに。
チャレンジした記録は、同時に何人がブーブークッションに座れるか。
記念事業実行委員会が「市民が1つになり、大きなことをやろう」と半年前から準備していたらしい。
会場の市立草津小学校グラウンドに小学生や家族連れが集合。
配られたクッションを受け取ると、並べられたいすの前で合図を待ち、午後2時半すぎ、息を合わせいっせいにブーブークッションを鳴らした。
結果、3795人同時にブーブークッションを鳴らす新記録を樹立。
近くギネス記録に申請するらしい。
悲しい。
悲しすぎる。
やることないのか?
こんな天気のいい日曜日に何が悲しくて、3795人でブーブークッションに座らにゃいかん。
参加者は、よっぽど暇だったのだろうか。
だいたい、せっかくの市制50年だからなんか大きいことやろうって発想はわかるよ。
でもなんでそれが、ブーブークッションになっちゃうんだ?
どうやって決まったんだろう?
半年前から何の準備をしてたんだろう?
気になるよ。知りたいよ。
しかし、ギネスに載りたいがために無理やりつくる記録ってなんだかねえ。
記録のためだけの記録だもん。
ブーブークッションの記録が人類にとって何か意味があるのか?
まあ、こういうニュースに触れると日本が平和だということを実感するね。