図書館

市の図書館のカードを今更に作りました。
これで、本代を節約できますよ。
まあ、田舎の図書館だから碌な本は置いてないんだけど。
それでもまあ、図書館は便利だよ。
って聞いていたのに全然便利じゃねえよ。
ゆっくり本を読むスペースがないってどういうことだよ。
資料を探しながら、物を書くスペースがないってどういうことだよ。
図書館ってのは貧乏人の書斎みたいなところだろ。
ゆっくり出来ない図書館なんて図書館じゃねえよ。
穏やかな昼下がりに、図書館で本なんか読んでいる。
いつも向かいの席には同じ女性が。
勇樹を出して声をかけてみる。
「良く会いますね。・・・・ジャン・コクトーお好きなんですか?」
みたいな、文系の出会いを否定するのか。
流れ作業みたいに本の貸し借りをするところが、図書館か?
それが、現代の図書館のあり方か?
僕が古いのか?僕の考えが古いのか?
まあ、さっきの出会いのくだりは正直古いわなあ。
財津和夫的だもん。
とりあえず、市民として図書館は最大限使わしてもらう。
あと、併設する市民カルチャーセンターのペーパークラフト講座にも参加してみたい。
主婦に混じって自分を磨いてやる。