チャイニーズデモ暗し

中国で大々的な反日デモがあった。
日本の常任理事国入りに異を唱えて、日本大使館に石を投げつけて日本製の車を破壊してまわった。
なんて低能極まりないんだ中国人。
サッカーの時は、別になんとも思わなかった。
スポーツを応援するあまり、少し熱くなりすぎたものだと思っていた。
それに、対して今回のデモはまったく以って中身がない。
別に、日本の常任理事国入りに反対しちゃいけないとはいわない。
しかし、それがなぜ今で石を投げたり車を破壊するという行為なのだろうか。
そしてなによりも悲しいのが、デモに参加した人間の大半が学生だという事だ。
戦争を経験していない、戦争を経験した者を親としない、戦争に囚われない世代が、自分達を正当化するために安易に戦争責任という大儀を持ち出すのはどうだろうか。
戦争に囚われた人間には出来ない、柔軟な考えで戦争責任と向き合う事が必要なのではないだろうか。
生活の不満を発散するために、日本の戦争責任という言葉を盾にしてやりたいほうだいやる。
これでは、今までの中国とやっていることが変わらない。
戦争責任の追求は、日中間の過去の清算だけではなく未来への第一歩として考える。
中国側にもそういう発想を持って欲しい。
今回のテロで、日中間の戦争責任の解決はまだまだ遠いことが露見してしまった。
って、なんだかえらくまともなこと書いちゃってるな。
そういえば、ゼミで日本の戦争責任について論文書いたな。
途中でゼミやめちゃったけど。