怖い顔ほどよく吼える

河原美代子さんはすごい。
あれはどうみてもマンガの世界だよ。
いや、本当は恐ろしい童話の住人だ。
あんな顔で布団叩かれたら、例えパフパフという音でも恐怖だよ。
あの顔に立ち向かおうとした近隣住民は勇気がある。
僕だったら、河原側に付くね。
あんな奈良の片田舎に住んでるのはどうせ羊君たちだろ。
怖いのは、河原のみ。
なら、河原に付くのが金のないスネ夫と呼ばれた僕の生き方だ。
みんなだってそうだろ。
じゃなきゃ、独裁制なんてのはそう永くは続かないもん。
なのに彼らは、河原に立ち向かって行った。
さすが、畿内説でいう邪馬台国の末裔。
まさに大和魂
アメリカが日本を征服しようとしても、奈良だけは立ち上がるぞ。
そのときは、河原は戦闘で太鼓持ちだ。
それまで河原君、精進するように。