戯れ言葉

“牛乳飲んでギュー”で始まるラブソングなんてありえていいのだろうか。
駄洒落にもなってない駄洒落から始まるにも関わらず、感動物のラブソング。
しかも“牛乳飲んでギュー”が必然性のある歌詞になってしまうマジック。
さすが、KANだよ。
なんて、ゆったりとKANを聞きながら日記を書いている。
しかし、この日記にKANは良く出てくるな。
たまに聴くと、日記に書きたくなるくらいやられちゃうんだよ。
聴く回数だったらKANよりCANの方が多いくらいなのに。
じゃあ、ジャーマンロックならCANが一番かっていわれると、一番はクラフトワークだったりする。
でも人の口からクラフトワークって言葉を聞くと、アウトバーンクラフトワークじゃなくて競走馬のクラフトワークを頭に浮かべちゃったりする。
でも競馬場で音楽つながりの馬名はって聞かれるとクラフトワークよりスローバラードって言いたくなる。
スローバラードっていえば、もちろんRCサクセションなわけで。
つまりKANは、ドイツに行って、競馬場で走って、最終的には化粧して歌を歌うことになるみたいだ。
なんじゃそりゃ。