紫の球蹴り人

ここ最近の恒例行事、郷土のサッカーチームの試合を観に行きました。
恒例って言っても、たまに行くくらいなんだけど。
ようやく、熱狂するサポーター達にも慣れてきて今日この頃。
まあ、関わらず遠ざけず怒らず疎まず、風のようにやり過ごすだけですが。
とにかく、試合観戦のマナーが身についたということで、今日は一歩先に進んでみました。
試合後選手を出待ちして、サインを貰おう。
そう決めたら、いざ出待ち。
選手バスの前で、無料配布の団扇片手に選手を待ってみました。
もう、ちびっこ達いっぱい。
小学生に混じって“サインサイン”と大声をあげる。
童心に還るというより、大人気ない。
で、子供を押しのけ選手からサインを貰うんことができた。
でもねえ、ユニフォーム脱ぐと誰が誰だかわかんないんだよね。
こりゃ失礼だなって反省したんだけど、どうも周りのファン達も同じらしいんだ。
サイン貰っては“今の誰”って詳しそうなサポーターのお兄さんに聞いている。
中には、Tシャツにサイン貰っては周りに選手の名前を尋ねてまわる親子連れもいた。
知らない選手のサインをTシャツに書かれてうれしいか?
Tシャツに落書きされてるようなもんだろ。
良し、次までに選手の顔を覚えよう。
無理だわ。
みんな茶髪に無精ヒゲだもん。